NBAがミッドシーズントーナメント導入の議論継続
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは以前、ミッドシーズントーナメントを導入する可能性を示唆した。
チーム間の競争力を高め、視聴率と収益確保のためにミッドシーズントーナメント導入を検討しているというが、今も議論は続いている模様。
The Athleticの記者によると、現地13日に競技委員会による議論が行われ、ミッドシーズントーナメントの導入と、優勝したNBAチームの各選手に100万ドルの賞金を出すことが話し合われたという。
レブロン・ジェイムスやケビン・デュラントなどNBAを代表するスター選手にとって、100万ドルの賞金はそれほど魅力的ではないかもしれない。
だが、低サラリーのNBA選手にとっては魅了的なトーナメントとなるだろう。
アダム・シルバーがNBAコミッショナーに就任して以降、さまざまな改革を行なわれてきた。
プレイイントーナメントはその代表例であり、NBA選手の間では賛否両論あるものの、NBAファンにとっては魅力的なオプションとなっている。
ミッドシーズントーナメントがどのような形になるかはまだ未定だが、NBAファンの興味を引くのは間違いなさそうだ。
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