CJ・マッコラムがトレードの噂について「なるようになる」
ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムには、トレードの噂が浮上している。
マッコラムはNBA屈指のスコアラーではあるものの、デイミアン・リラードとマッコラムのバックコートでNBAプレイオフを勝ち進むことができていない。
そのためブレイザーズはマッコラムをトレードで放出し、新たな血を入れると噂されているが、マッコラムは現状をどう見ているのだろうか?
マッコラムによると、トレードの噂に振り回されることなく、ただ向上することに専念しているという。マッコラムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
いつもと同じように見ている。
僕にコントロールできることをコントロールする。
自分のゲームに取り組み続け、この夏の時間を活かして向上しようとしている。
自分の仕事をしているんだ。
結局のところはなるようになる。
この状況に満足しているよ。
成長する方法を見つけることができているし、8年連続でNBAプレイオフ進出に貢献できているし、6年連続でスターターとしてプレイしているからね。
再びプレイオフに進出するというチャレンジを楽しみにしている。
マッコラムによると、長年共にプレイしてきたリラードとのケミストリーに問題はないものの、チームとしてディフェンスを改善しなければならないという。
マッコラムがブレイザーズに残留したとしても、チームとして結果を残すことができなければ、トレードの噂は再び加熱するだろう。
それを避けるためにも、マッコラムとしてはせめてNBAプレイオフファーストラウンド突破に貢献したいところだ。
なお、マッコラムの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 528 |
平均出場時間 | 34.0 | 31.2 |
平均得点 | 23.1 (キャリアハイ) | 18.9 |
平均リバウンド | 3.9 | 3.4 |
平均アシスト | 4.7 (キャリアハイ) | 3.3 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.7 |
FG成功率 | 45.8% | 45.5% |
3P成功率 | 40.2% | 39.8% |
フリースロー成功率 | 81.2% | 82.6% |
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