ジェイムス・ハーデンのハムストリングは完治していない?
ブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンは昨季レギュラーシーズン中にハムストリングを負傷し、長期離脱を強いられた。
その後復帰したものの、NBAファイナル第1戦の序盤で再びハムストリングを負傷。
ハムストリングの怪我は再発しやすいと言われているため、現在の状態が気になるところだが、まだ完治には至っていないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、元NBA選手のTJ・フォードが運営するバスケットボールアカデミーのキャンプにゲスト参加したハーデンは、参加者たちに対して激しい労働感を持たなければならないと諭した一方で、まだリハビリ中であることを明かしたという。
ハーデンはNBAファイナル第1戦序盤に離脱したものの、第4戦で復帰すると、1試合平均46.2分間コートに立った。
トレーニングキャンプは約2週間後にスタートする予定となっているが、ハーデンは軽いコンディショニングにとどまることになりそうだ。
なお、ハーデンの昨季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 9 |
平均出場時間 | 36.6 | 35.8 |
平均得点 | 24.6 | 20.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 6.3 |
平均アシスト | 10.8 | 8.6 |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 2.9 |
FG成功率 | 46.6% | 47.2% |
3P成功率 | 36.2% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 86.1% | 90.3% |
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