ケイレブ・マーティンがヒート移籍の理由について「文化と評判」
NBAキャリア2年をシャーロット・ホーネッツの一員として過ごしたケイレブ・マーティンは、2ウェイ契約でマイアミ・ヒートに移籍した。
マーティンにはスタンダード契約を勝ち取るパフォーマンスを期待したいところだが、マーティンにとってはヒートが最も成長に適したNBAチームなのかもしれない。
マーティンによると、ヒートとの契約を決断したのはチームの文化と評判が大きかったという。
マーティンはヒートについて次のようにコメント。the Miami Heraldが伝えている。
文化と評判が僕の目を引いた大きな要因だった。
もちろんコーチングスタッフやここにいる全員もね。
彼らが言っていたひとつは、成長させることに注力しているということだった。
僕が最高の選手になるために、彼らは僕とともに働き、できる限りを尽くしてくれるだろう。
僕のプレイスタイルという観点から、彼らはここが僕にとって最適な場所だと考えている。
僕もそう思っているんだ。
ヒートにはサンアントニオ・スパーズと同じく、若手を成長させる文化があるというが、マーティンにとってNBA選手として成長する大きな機会となるのは間違いないだろう。
2ウェイ契約であるためNBAでプレイできる機会は限られているものの、コートに立った際はチャンスを最大限に活かし、NBA選手としてステップアップしてもらいたいところだ。
なお、マーティンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 53 | 71 |
平均出場時間 | 15.4 | 16.0 |
平均得点 | 5.0 | 5.3 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.5 |
平均アシスト | 1.3 | 1.3 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
FG成功率 | 37.5% | 39.1% |
3P成功率 | 24.8% | 31.5% |
フリースロー成功率 | 64.1% | 68.2% |
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