アンドリュー・ウィギンスがNBAに予防接種免除を申請か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズが本拠地とするサンフランシスコでは、すべての選手と従業員に予防接種を受けることが義務付けられている。
予防接種を受けなければ、ホームアリーナであるチェイスセンターに入場することすらできない。
ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは以前、「強制されない限り予防接種は受けない」と宣言したため、ウォリアーズはホームゲームをウィギンス抜きで戦わなければならない可能性がある。
そんな中、ウィギンスが予防接種の免除を申請していると報じられた。
clutchpoints.comによると、ウィギンスは宗教上の問題を理由に予防接種を免除してもらうようNBAに申請しているという。
ただし、NBAが予防接種の免除を容認したとしても、サンフランシスコが認めるとは限らない。
つまり、NBAから許可されたとしても、ウィギンスはウォリアーズのホームゲームに出場できない可能性がある。
また、ウィギンスは1試合を欠場するたびに35万ドル以上の損失を強いられる可能性があるため、ウォリアーズだけでなくウィギンスにも大きなダメージを及ぼすだろう。
ウィギンスが予防接種免除の考えを譲る可能性が低そうだが、サンフランシスコがどう判断するのか注目が集まるところだ。
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