サンフランシスコがアンドリュー・ウィギンスのホームゲーム参加を認めない?
サンフランシスコで新たに制定された規則により、ゴールデンステイト・ウォリアーズの選手やスタッフたちは完全に予防接種を受けなければホームアリーナに入ることができない。
これにより、「強制されない限り予防接種は受けない」と明言したアンドリュー・ウィギンスの動向に注目が集まっている。
ウィギンスは宗教上の理由による接種免除をNBAに申請したというが、NBAが認めたとしても、決定権を持つのはサンフランシスコだ。
そんな中、サンフランシスコ側がいかなる譲歩もしない姿勢を明かした模様。
hoopsrumors.comによると、サンフランシスコの公衆衛生局はウィギンスの件について以下のように答えたという。
大規模の屋内イベントについては、12歳以上のすべての参加者が予防接種を受けなければならない。
現在の命令において、もしワクチン接種していなければ、どのような理由であれ屋内エリアに入ることはできない。
医療上もしくは宗教上の免除を受けたとしても、それは変わらない。
もしサンフランシスコが接種免除を認めない場合、ウィギンスはNBA2021-22シーズンの試合の約半分に出場できなくなる可能性がある。
ウィギンスはウォリアーズにとって重要な一員であり、ウォリアーズにとって大きな痛手となるのは間違いない。
果たしてウィギンスとウォリアーズはこの状況にどう対処するのだろうか?
サンフランシスコの公衆衛生局は先日、この問題について以下のように語っていた。
多くの業界が宗教上の理由による免除を求めている。
我々はその問題に積極的に取り組んでいるところだ。
次のステップは、ビジネスおよびエンターテインメントのコミュニティと共に取り組んでいくことになるだろう。
この件についてはより明確にしていく。
なお、NBAはウィギンスの申請を却下したと報じられた。
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