トレバー・アリーザ「レイカーズ復帰の決め手は息子」
ベテランフォワードのトレバー・アリーザは、このオフシーズン中にロサンゼルス・レイカーズと契約した。
アリーザがレイカーズのユニフォームを着るのはNBA2008-09シーズン以来だ。
トレードによる移籍を繰り返した後、ロサンゼルスに戻ってきたアリーザ。
では、なぜアリーザはレイカーズを移籍先として選んだのだろうか?
アリーザによると、ロサンゼルスで暮らしている息子の影響が大きかったという。アリーザのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(レイカーズ移籍の決め手となったのは)息子のトリスタンだ。
何度もトレードされるようになってから、彼は僕が他の場所にいることにうんざりし、僕に家に居て欲しいと思うようになった。
バスケットボール以外では、彼の影響が最も大きかったんだ。
レイカーズには歴史がある。
最多優勝回数タイのフランチャイズだ。
誰もがこのジャージーを着たいと思っている。
ただ、ラス(ラッセル・ウェストブルック)がトレードされた後、彼からすぐに電話があったんだ。
「調子はどうだい?君に話さなければならないことがある」とね。
僕は「僕に何を話したいんだ?」と返した。
ラスは僕のお気に入りだ。
常に連絡を取り合っているし、(レイカーズ移籍の決め手のひとつは)ラスだろうね。
アリーザによると、ウェストブルックのトレードが決まった20分後に電話がかかってきたという。
新生レイカーズの選手たちのほとんどは旧知の仲であり、互いを理解している。
年齢の懸念はあるものの、ケミストリーについては問題ないだろう。
ここ数年トレードを繰り返しているアリーザには、今度こそレイカーズをホームとするパフォーマンスを期待したい。
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