ラッセル・ウェストブルックがレイカーズ移籍について「ずっと密かに思っていた」
NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックは、先日のトレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
カリフォルニア出身のウェストブルックにとってホームへの帰還となったわけだが、ウェストブルックはこの時を長く待ち望んでいたのかもしれない。
ウェストブルックによると、以前からレイカーズのユニフォームを着てプレイすることを望んでいたという。
「レイカーズでプレイすることはずっと前から計画していた?」と質問されたウェストブルックは、以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
密かに思っていたよ。
どの選手も最終的にはホームでプレイすると思う。
僕にとっては今がそのタイミングであり、環境面でもチーム面でも適切なタイミングだったのさ。
すべてが揃ったんだ。
クレイジーだ。
なぜなら、オクラホマシティ・サンダーでメロ(カーメロ・アンソニー)と一緒にプレイしたからね。
一緒にプレイすることについては一度も話したことがなかった。
僕とブロン(レブロン・ジェイムス)はずっと友人関係にあるが、(チームメイトになることが)話題になることもなかった。
それが突然こうなり、気付いた時にはレイカーになっていたんだ。
あっという間だったよ。
僕たちは一緒にプレイすることについて一度も話したことがなかったからね。
ここ数年のウェストブルックは移籍を繰り返し、レイカーズはNBAキャリア4チーム目となる。
レイカーズは今季のNBAチャンピオン最有力候補であるため、まだNBAチャンピオンリングを獲得していないウェストブルックにとって最高の環境と言えるだろう。
ウェストブルックには千載一遇のチャンスを活かし、レイカーズをNBAチャンピオンに導いてもらいたい。
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