シクサーズがベン・シモンズに1試合の出場停止処分
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ベン・シモンズは先日、チームに合流した。
だが、シモンズがシクサーズの一員としてプレイしたくないという思いはまったく変わっていないのかもしれない。
RealGMによると、シクサーズはシモンズがチームに対して有害な行為をしたとし、1試合の出場停止処分を科したという。
これにより、シモンズのNBA2021-22シーズン開幕戦欠場は決定的となった。
気になるのは「有害な行為」の内容だが、シモンズはシクサーズと関わりなくないという姿勢を崩しておらず、指揮官のドック・リバースHCは現地19日の練習中にシモンズを練習から追い出したと報じられている。
シモンズがシクサーズに合流した当時、リバースHCやシクサーズの選手たちはシモンズについて、「いつも通り」と主張していた。
だが、決して「いつも通り」ではなかったのかもしれない。
ますます混乱しつつあるこのドラマは、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか?
コメントを残す