ザック・ラビーン「医療スタッフの指示に従う」
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは先日、左手親指の靭帯を部分断裂していることを明かした。
ラビーンは手術を受けず、怪我を負ったままプレイすることを決断したというが、もしブルズの医療スタッフにストップをかけられたら、素直に従うという。
ラビーンは自身について以下のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
もし医療スタッフから勧告されたら、スマートに行動し、リスクを冒さないようにする。
自分の身を危険に晒したくないからね。
まだすべての情報が揃っていない。
次の日にどう感じるか確認してみて、そこからだ。
君たちも知っての通り、僕はどんなことがあってもプレイしようとする。
もしプレイできるならプレイするし、プレイできないならプレイしない。
様子を見ていくことにするよ。
ブルズではスターターのパトリック・ウィリアムスが手首の靭帯により長期離脱を余儀なくされた。
これによりラビーンにかかる負担が増えると見られるが、もしラビーンが痛みを抱えたままプレイしているのであれば、どこかの時点で治療は必要になるだろう。
今季のブルズはNBAプレイオフに復帰する可能性が高いとされているため、ラビーンの怪我が悪化しないことを祈りたいところだ。
なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 416 |
平均出場時間 | 34.0 | 31.4 |
平均得点 | 25.4 | 19.1 |
平均リバウンド | 5.2 | 3.8 |
平均アシスト | 4.4 | 3.8 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.7 |
FG成功率 | 48.3% | 45.8% |
3P成功率 | 42.4% | 38.5% |
フリースロー成功率 | 96.7% | 82.7% |
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