カイリー・アービングの1月復帰の可能性が消失か?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングは、接種を受けていないことによりネッツのラインアップから外された。
アービングは接種を完全に受けない限り、ネッツに加わることができない。
だが、ニューヨークの次期市長であるエリック・アダムスが先日、ワクチン接種の義務化について「再検討しなければならない」と発言したことにより、アダムスが市長に就任する1月に規制が緩和され、アービングがネッツに復帰できる可能性が浮上。
しかし、その可能性は消失してしまったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、アダムス次期市長が現地5日に番組に出演した際、アービングの問題について直接質問されると、以下のように答えたという。
ニューヨークが彼らのルールを変えることはない。
NBAとカイリー・アービングがどう解決するか次第だ。
もちろんアービングの復帰の可能性が完全に排除したわけではない。
ニューヨークが規制を緩和し、アービングが復帰できる可能性は残されている。
だが、現時点でその可能性は低いと言えそうだ。
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