スティーブ・ナッシュHCがケビン・デュラントの肩の状態について「ひどくはない」
ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは先日、右肩の治療を受けながらプレイし続けていることを明かした。
NBAを代表するスーパースターのデュラントはネッツにおいて最も重要な選手であるため、デュラントが離脱するとネッツは厳しい戦いを強いられるだろう。
だが、デュラントはこれからも痛みを抱えながらプレイし続けることになりそうだ。
ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCによると、デュラントの肩の怪我は悪化するようなものではないという。ナッシュHCのコメントをESPNが伝えている。
彼は少し痛みを訴えている。
だが、それでもシュートを決めている。
だから、彼はコートに留まると思うよ。
悪化するような怪我ではないと思うから、彼はその状態でプレイし続けるだろう。
ひどい状態ではない。
デュラントは右肩に痛みを抱えながらプレイしているにも関わらず、今季はMVPレベルのパフォーマンスを続けている。
NBAプレイヤー・オブ・ザ・ウィークにも選出され、ますますアンストッパブルな存在となっているだけに、肩の怪我が悪化しないことを祈りたいところだ。
なお、デュラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 898 |
平均出場時間 | 34.6 | 36.7 |
平均得点 | 29.6 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.4 (キャリアハイ) | 7.1 |
平均アシスト | 5.1 | 4.2 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.1 |
FG成功率 | 58.6% (キャリアハイ) | 49.6% |
3P成功率 | 42.4% | 38.5% |
フリースロー成功率 | 84.0% (キャリアワースト) | 88.2% |
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