ラッセル・ウェストブルック「理想的な状況ではない」

NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは現地15日、デマー・デローザン、ロンゾ・ボール、ザック・ラビーン擁するシカゴ・ブルズに大敗した。
レイカーズはディフェンスに問題を抱えるだけでなく、オフェンスでも流れを掴んだ後に継続させることができていない。
では、なぜレイカーズはこのような状況に陥ってしまっているのだろうか?
NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックによると、レイカーズは前へのプッシュが足りていないという。ウェストブルックのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
何度もプッシュすることはできるが、相手のセットディフェンスに対しては理想的な状況ではない。
僕たちはそれに対処できるようにならなければならない。
コートを走らなければならない。
ボールを前に進めなければならない。
相手のディフェンスを簡単に読めるようにならなければならないんだ。
そう語るウェストブルックだが、速いペースでプレイするためにはタフなディフェンスが欠かせない。
今のレイカーズは相手のキックアウトやピック&ロールに十分に対応することができず、イージーショットを許してしまっている。
オフェンスを改善するのはもちろんだが、まずは強固なディフェンスを築き上げてもらいたいところだ。
なお、ブルズ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | ブルズ戦 |
|---|---|
| 出場時間 | 31:15 |
| 得点 | 25 |
| リバウンド | 6 |
| アシスト | 8 |
| スティール | 1 |
| ターンオーバー | 4 |
| FG成功率 | 42.1% (8/19) |
| 3P成功率 | 0% (0/6) |
| フリースロー成功率 | 90.0% (9/10) |
| +/- | -13 |
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誰のせいなのか、よく考えてほしい