アンソニー・デイビス「今夜の僕たちは良い感じだった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地17日に昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスと対戦し、7点差で敗れた。
今季のレイカーズは第3Qで崩れることが多いが、バックス戦の第3Qは30-21と優勢に進めることができた。
試合には敗れたとはいえ、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは手応えを感じたのかもしれない。
デイビスはバックス戦を振り返り、以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕たちはスモールラインアップでプレイした。
ピック&ロールのカバーとスイッチをしたことで、ヤニス(・アンテトクンポ)に背後を取られてしまった。
彼のディフェンスに(ラジョン・)ロンド、もしくはウェイン(・エリントン)がつくことになってしまった。
それが僕たちが不利に働いてしまったんだ。
その後ゾーンディフェンスに変更すると、僕たちはゲームを取り戻すことができた。
ブレイクにつながった。
彼らは何度がタフショットを決めてきたが、今夜の僕たちは良い感じだったんじゃないかな。
ここ最近のレイカーズは不協和音が聞こえてきそうなほど落ちてしまっていた。
だが、バックス戦がレイカーズの選手たちの自信につながったのであれば、徐々にレイカーズらしいパフォーマンスを見せてくれるだろう。
レイカーズが次に対戦するのはNBAオールスターのジェイソン・テイタム擁するボストン・セルティックス。
レイカーズはエースのレブロン・ジェイムスが復帰する見込みであり、セルティックス戦を制してさらなる自信を手にしたいところだ。
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