セス・カリーが去就について「クレイジーなビジネスだから」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのセス・カリーは、NBAを代表するシューターのひとりだ。
トバイアス・ハリスやジョエル・エンビードが離脱中はシクサーズを牽引し、ここまでキャリアベストのパフォーマンスを見せているカリー。
そのカリーが自身の去就に言及した模様。
シクサーズでの未来について質問されたカリーは、以下のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。
フィラデルフィアがホームになると良いね。
だが、ダラスにいた時も長くいるものと思っていた。
だから、どうなるかは誰にも分からない。
これはクレイジーなビジネスだからね。
物事はすごいスピードで変わっていくんだ。
ひとりの選手としては、同じ場所に長くいたい。
今はすごくフィットしているよ。
僕はフィリーのエネルギーが大好きなんだ。
どうなるか見てみよう。
カリーの契約はNBA2022-23シーズンまで残っている。
シクサーズはベン・シモンズ不在の今もNBAプレイオフレベルのチームであり、シクサーズがカリーをすぐにトレードで放出することはないだろう。
むしろ、カリーが今のパフォーマンスを続けることができれば再契約をオファーするに違いない。
果たしてカリーはこれから長くシクサーズのユニフォームを着てプレイすることができるだろうか?
なお、カリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 328 |
平均出場時間 | 33.3 | 23.9 |
平均得点 | 15.7 (キャリアハイ) | 10.7 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイ) | 2.1 |
平均アシスト | 2.7 (キャリアハイタイ) | 2.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.0 |
FG成功率 | 51.5% (キャリアハイ) | 47.6% |
3P成功率 | 44.3% | 44.4% |
フリースロー成功率 | 93.5% (キャリアハイ) | 85.6% |
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