アンソニー・デイビス「病気を言い訳にするつもりはない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地23日に行われたニューヨーク・ニックス戦に準備不足のまま出場した。
デイビスは朝起きた時に頭痛と発熱があり、熱が下がるまでホテルの部屋で待機していたため、試合前のシュートアラウンドやウォームアップなどに参加することができなかった。
この日のデイビスはFG成功率41.2%(7/17)とシュートタッチを掴むことができず、レイカーズもニックスに敗れてしまったわけだが、デイビスによると、病気は言い訳にならないという。
デイビスはニックス戦を終えた後、以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕はまだ勝てるチームだと思っている。
病気を言い訳にはしない。
コートに出てプレイするならすべてを捧げるし、言い訳はしない。
僕たちには同点に追いつくチャンスがあった。
第4Q中に同点に追いついたと思う。
ニューヨークに凱旋したメロ(カーメロ・アンソニー)は何本かショットを外した。
マリク(・モンク)はトップ・オブ・ザ・キーでオープンだったが、決めることができなかった。
僕はフリースローを6本ミスしてしまった。
それが結果に繋がってしまったと思う。
(イマニュエル・)クイックリーは終盤に何本かシュートを決めたよね。
3ポイントを4本決めた。
ただ、もし僕が病気ではなく、ブロン(レブロン・ジェイムス)がここにいたら、間違いなく助けになっていただろう。
試合には敗れてしまったものの、第3Q中に強烈な追い上げを見せ、一時は大逆転勝利の可能性を感じさせたレイカーズ。
試合終盤には息切れしてしまったが、明日のインディアナ・ペイサーズ戦ではレイカーズがNBAタイトルを狙えるチームであることを証明する戦いを見せてもらいたいところだ。
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