ラッセル・ウェストブルックの今季中のトレードは実現しない?
オフシーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
ここ数試合はターンオーバーを抑えつつレイカーズを牽引するパフォーマンスを見せているものの、ウェストブルックをトレードで放出すべきと主張するNBAファンが現れ始めているのも事実だ。
だが、ウェストブルックのトレードが少なくとも今季中に実現することはないだろう。
fadeawayworld.netによると、レイカーズは2月のトレード期限までにロスターを調整する可能性があるが、ウェストブルックについては大型契約が足かせとなり、今季中にトレードが実現する可能性は極めて低いという。
ウェストブルックの今季のサラリーは4420万ドルで、来季は4710万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
ウェストブルックのサラリーにマッチできるのは、ヒューストン・ロケッツのジョン・ウォールとクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブくらいだろう。
とはいえ、ウェストブルックが十分なパフォーマンスを見せ続けることができなければ、トレードの噂は加速することになりそうだ。
なお、今季のトレード期限はNBAオールスターブレイク前の現地2月10日となっている。
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