ポール・ジョージ「ゲームプランを忠実に実行した」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地3日、ライバルのロサンゼルス・レイカーズに勝利し、連敗を3で止めた。
この日のクリッパーズではマーカス・モリスとルーク・ケナードが勝負どころで3ポイントを成功させたわけだが、ダブルチームを仕掛けられた際にうまくボールを回したポール・ジョージの働きと、タイロン・ルーHCの戦略も大きかったと言えるだろう。
ジョージによると、クリッパーズの選手たちはゲームプランを忠実に実行し、勝利につなげたという。ジョージのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
レイカーズに気持ち良くプレイさせると、長くタフなゲームになってしまうだろう。
僕たちはゲームプランを忠実に実行したんだ。
ただ、僕たちは彼らに合わせて戦わなければならなかった。
彼らは彼らの力を取り戻すだろう。
僕たちの仕事はできる限りタフなプレイをさせることさ。
この日のクリッパーズはモリスの21得点を筆頭に、ケナード、ジョージ、レジー・ジャクソン、イビチャ・ズバッツ、アイザイア・ハーテンシュタインと6選手が二桁得点を記録。
ジョージは3ポイント7本をすべてミスするなどリズムを掴むことはできなかったものの、チームとして勝利できたのは大きな自信につながるに違いない。
なお、レイカーズ戦のジョージのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 39:28 |
得点 | 19 |
リバウンド | 8 |
アシスト | 9 |
スティール | 2 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 35.0% (7/20) |
3P成功率 | 0% (0/7) |
フリースロー成功率 | 83.3% (5/6) |
+/- | +10 |
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