ブランドン・イングラム「ザイオン・ウィリアムソンが復帰すれば良いチームになれる」
2019年のNBAドラフト1位選手であるニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、今季まだ1試合も出場することができていない。
ウィリアムソンはオフシーズン中に足を手術し、現在もリハビリを続けているというが、ウィリアムソン不在のペリカンズは現在7勝18敗と大苦戦。
だが、ブランドン・イングラムはウィリアムソン不在の期間を若手たちの成長のチャンスと捉えているようだ。
イングラムはペリカンズについて以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
良いスタートを切れるとは思っていない。
マインドを健康に保ち、何を切り抜けようとしているのかにかかっている。
フィジカルの健康は僕たち次第だ。
だが、彼が復帰すれば、僕たちは本当に良いチームになれるんじゃないかな。
僕たちにはまだ学ばなければならないことがあると思う。
特に若手たちはオフェンスとディフェンスのスキームを学ばなければならない。
ただ、勝利のチームになるためのステップを踏むことはできると思うよ。
ウィリアムソンは先日、チームの練習にフルで参加する許可が下りた。
だがその後、足の痛みが再発し、チーム練習に復帰できない日々が続いている。
ウィリアムソンのNBAゲーム復帰の時期は未だ未定だが、イングラムを中心としたペリカンズは今を成長の期間と捉え、ウィリアムソン復帰後に加速したいところだろう。
なお、イングラムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 331 |
平均出場時間 | 34.5 | 32.7 |
平均得点 | 21.9 | 18.0 |
平均リバウンド | 6.3 (キャリアハイ) | 5.1 |
平均アシスト | 4.7 | 3.6 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.4 |
FG成功率 | 43.6% | 45.9% |
3P成功率 | 37.3% | 36.7% |
フリースロー成功率 | 84.3% | 76.1% |
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