ウォリアーズがリッキー・ルビオ獲得を狙っていた?
ベテランポイントガードのリッキー・ルビオは、オフシーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
キャブスは若手中心に再建中のNBAチームであるため、ルビオをバイアウトで放出すると見られていたが、ルビオはメンターとしてだけでなくコート上の司令塔としてもキャブスを牽引している。
では、もしキャブスがルビオをバイアウトで放出していたら、ルビオはどのNBAチームでプレイしたのだろうか?
RealGMによると、キャブスがルビオをバイアウトで放出していたら、NBAタイトルコンテンダーのゴールデンステイト・ウォリアーズが獲得に動いたという。
キャブスは現時点で13勝11敗、イースタン・カンファレンス7位と、NBAプレイオフ復帰の可能性を感じさせる戦いを続けている。
その大きな要因は若手たちの成長とルビオの貢献にあると見られており、キャブスがルビオをバイアウトで放出する可能性は現時点では非常に低い。
だが、もしキャブスが突如として調子を落とし、NBAプレイオフ復帰の望みが薄くなった場合、ルビオを放出することもあり得るかもしれない。
素晴らしいパフォーマンスを見せているルビオには複数のNBAチームがオファーを出すと考えられるため、激しい争奪戦が繰り広げられるだろう。
なお、ルビオの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 655 |
平均出場時間 | 29.2 | 30.3 |
平均得点 | 13.6 (キャリアハイ) | 11.1 |
平均リバウンド | 4.0 | 4.1 |
平均アシスト | 6.1 | 7.6 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワースト) | 1.8 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.6 |
FG成功率 | 36.3% | 39.0% |
3P成功率 | 35.1% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 83.8% | 84.3% |
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