ウルブズがパトリック・ビバリーと延長契約交渉?
オフシーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍したベテランポイントガード、パトリック・ビバリーは、ウルブズのディフェンス改善に大きく貢献している。
NBAワーストのディフェンスレーティングだったウルブズがトップ10のディフェンシブチームに変貌したのは、NBA屈指のディフェンダーであるビバリーの存在が大きく影響していると言えるだろう。
ウルブズもビバリーのディフェンスとリーダーシップを高く評価しているのかもしれない。
RealGMによると、ウルブズはビバリーと延長契約について交渉しているという。
ビバリーの契約は今季限りで満了となり、来年夏に完全FAになる。
ウルブズは現在11勝12敗、ウェスタン・カンファレンス9位とNBAプレイオフ進出を狙えるレベルになりつつあるため、ウルブズが功労者のひとりであるビバリーを放出することはないだろう。
とはいえ、すべてはビバリーに委ねられることになりそうだ。
なお、ウルブズはNBAプレイオフ進出の可能性を高めるため、2月のトレード期限までにインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー獲得を狙うと噂されている。
ビバリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 484 |
平均出場時間 | 25.4 | 27.6 |
平均得点 | 8.1 | 8.8 |
平均リバウンド | 4.4 | 4.3 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.4 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.3 |
FG成功率 | 45.8% (キャリアハイ) | 41.6% |
3P成功率 | 33.9% (キャリアワースト) | 38.1% |
フリースロー成功率 | 70.6% | 76.2% |
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