ネッツがニコラス・クラクストンをトレード?
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツは、2月のトレード期限までにロスターを調整すると噂されている。
NBAオールスターガードのカイリー・アービングが不在の中、ネッツはロスターを強化し、NBAタイトル獲得に向けて盤石の布陣を揃えたいというが、その一環として若手ビッグマンをトレードで放出するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ネッツはNBAキャリア3年目のビッグマン、ニコラス・クラクストンをトレードで放出する可能性があるという。
現在22歳のクラクストンは、成長が期待されている若手ビッグマンのひとりだ。
そのため制限付きFAになる2022年夏には価値が高騰すると見られており、他のNBAチームから大型契約のオファーが届く可能性がある。
ネッツはキャップスペースに余裕がないため、他チームのオファーにマッチするのは難しいだろう。
つまり、見返りなしでクラクストンを失うより、トレードで見返りを得たいと考えているのかもしれない。
なお、クラクストンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 56 |
平均出場時間 | 17.3 | 16.7 |
平均得点 | 5.1 | 5.8 |
平均リバウンド | 4.6 | 4.5 |
平均アシスト | 0.4 | 0.9 |
平均スティール | 0.2 | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.6 |
FG成功率 | 55.9% | 59.9% |
3P成功率 | – | 16.7% |
フリースロー成功率 | 50.0% | 49.5% |
コメントを残す