カール・アンソニー・タウンズ「僕はNBA史上最高のビッグマンシューター」
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは現地17日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で28得点、10リバウンド、3ブロックショットを記録し、ウルブズを勝利に導いた。
近年のNBAではアウトサイドシュートをオフェンスオプションのひとつとするビッグマンが増加しているが、タウンズによると、彼はNBA史上最高のビッグマンシュータであり、アウトサイドシュートを高確率で決めている最初のビッグマンだという。
タウンズは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は史上最高のビッグマンシューターさ。
スタッツを見てもらえれば分かるんじゃないかな。
僕は他の選手と同じようにプレイする必要はない。
誰もが僕のセカンドバージョンになる方法を見つけようとしている。
僕がファーストバージョンだ。
僕が誰かのセカンドバージョンになる必要はない。
僕はすでにオリジナルさ。
他の誰かのコピーになる必要はないんだ。
ウルブズを指揮するクリス・フィンチHCによると、パス、シュート、ドリブルがあるという点において、タウンズと昨季MVPのニコラ・ヨキッチは似通っているという。
今季のタウンズは3P成功率42.0%を記録している。
NBAキャリアを通しても3P成功率39.7%高い数字を記録しており、タウンズがNBA史上最も偉大なビッグマンシューターのひとりであるのは間違いないだろう。
だが、タウンズにはNBA史上最高のビッグマンシューターではなく、チームをNBAチャンピオンに導くことができる偉大な選手になってもらいたいところだ。
なお、タウンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 28 | 436 |
平均出場時間 | 34.4 | 34.3 |
平均得点 | 24.4 | 23.0 |
平均リバウンド | 9.0 (キャリアワースト) | 11.4 |
平均アシスト | 3.4 | 3.0 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.7 |
FG成功率 | 50.9% | 52.6% |
3P成功率 | 42.0% | 39.7% |
フリースロー成功率 | 82.1% | 83.4% |
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