ラッセル・ウェストブルック「僕は楽観視している」
ロサンゼルス・レイカーズは現地21日に昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズに敗れ、3連勝のあとに3連敗を喫した。
レイカーズは勝率を再び5割に戻してしまったわけだが、サンズ戦で22得点、10リバウンド、5アシスト、3スティールを記録したNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、まったく悲観していないという。
ウェストブルックはサンズ戦を終えた後、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕はすごく楽観視している。
僕たちはチームとしてすでにたくさんのことを経験してきたし、今もユニットとして経験を積んでいる。
アップダウンがあるのがNBAシーズンだからね。
僕はそれを良いこととして見ているんだ。
最も重要なのは、チームとしてまとまり、絶対に分裂せず、絶対にパニックに陥らず、絶対に外野のノイズに屈しないことだ。
僕たちは何があっても団結する方法を見つけ出さなければならない。
なぜなら、僕たちは言い訳ばかりをするチームではないからね。
僕たちは今のチームの状況を理解し、その中で最善を尽くさなければならない。
単純なことさ。
ウェストブルックはサンズ戦でも7ターンーオーバーとミスが多く、レイカーズを勝利に導くことができなかった。
最近ではトレードの噂も聞こえ始めているが、ウェストブルックは昨季、スタートダッシュに失敗したワシントン・ウィザーズをNBAプレイオフに導いた経験がある。
ウェストブルックはウィザーズで経験したことをレイカーズで再現すべく、徐々にギアを上げていくに違いない。
なお、ウェストブルックのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | サンズ戦 |
---|---|
出場時間 | 36:32 |
得点 | 22 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 5 |
スティール | 3 |
ターンオーバー | 7 |
FG成功率 | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 50.0% (2/4) |
+/- | -6 |
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