デリック・ローズが足首手術で8週間以上離脱へ
ニューヨーク・ニックスのベテランポイントガード、デリック・ローズが、シーズン前半の残りを全休する模様。
The Athleticの記者によると、ローズは足首を手術し、少なくとも8週間は離脱するという。
今季のニックスは厳しい戦いを強いられており、ローズの離脱は間違いなく大きな痛手だろう。
だが、ここ最近のNBAでは健康と安全プロトコルにより多くの主力選手が離脱を余儀なくされ、ほとんどのチームが主力不在で戦っているため、手術を受けるなら今が絶好のタイミングだったのかもしれない。
辛い怪我の歴史があるローズには、シーズン後半戦とNBAプレイオフに向けて健康を完全に取り戻してもらいたいところだ。
なお、ローズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 672 |
平均出場時間 | 24.5 | 31.7 |
平均得点 | 12.0 | 18.2 |
平均リバウンド | 3.0 | 3.3 |
平均アシスト | 4.0 | 5.4 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 2.5 |
FG成功率 | 44.5% | 45.7% |
3P成功率 | 40.2% (キャリアハイ) | 31.6% |
フリースロー成功率 | 96.8% (キャリアハイ) | 83.0% |
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