レイカーズがトレードに積極姿勢?
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、今季ここまで16勝16敗、ウェスタン・カンファレンス6位と十分なパフォーマンスを見せることができていない。
そのため、昨季と同じく今季もシーズン中のトレードでロスターを調整すると見られているが、レイカーズは昨季以上のビッグトレードを狙っているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ、もしくはデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラントの獲得を狙っており、トレード市場で積極的に動く可能性があるという。
レイカーズには経験と実績あるベテラン選手が揃っているものの、ほとんどの選手が30代であり、エネルギッシュさに欠けている。
シモンズとグラントは若く、サイズと機動力がある選手であるため、レイカーズを救うピースになる可能性は十分あるだろう。
一方で、レイカーズがどの選手をトレード要員にするのかが気になるところだ。
オフシーズン中のトレードで獲得したラッセル・ウェストブルックの可能性もあるが、シクサーズはウェストブルックに興味を持っていないと報じられている。
果たしてレイカーズはビッグトレードを成功させ、NBAタイトル奪還に向けて再始動することができるのだろうか?
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