ラジョン・ロンドがキャブスへのトレードを歓迎?

元NBAオールスターポイントガードのラジョン・ロンドは現地12月31日、トレードでロサンゼルス・レイカーズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍すると報じられた。
今季のロンドはベンチで過ごすことが多いながらもリーダーシップを発揮し、常にレイカーズのチームメイトたちを鼓舞。
ロンドもその役割を受け入れていたというが、本心はコートでプレイしたくてたまらなかったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ロンドはキャブスの一員としてコートでプレイするチャンスを切望しており、トレードを喜んでいるという。
キャブスは先日、ベテランポイントガードのリッキー・ルビオを前十字靭帯断裂で失った。
ルビオはバックアップポイントガードとして素晴らしいパフォーマンスを見せ、若手が多いキャブスをまとめていただけに、ルビオの今季全休はキャブスにとって大きな痛手だ。
それゆえにルビオと同じくプレイメイクに定評あるロンドに対し、キャブスは大きな期待を寄せているだろう。
ロンドとしてもキャブスでリーダーシップを発揮し、若手たちを牽引すると共にNBAキャリアを復活させる大きなチャンスとなるに違いない。
なお、ロンドとルビオのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ロンド | R・ルビオ |
---|---|---|
出場試合数 | 936 | 665 |
平均出場時間 | 30.1 | 30.3 |
平均得点 | 9.8 | 11.1 |
平均リバウンド | 4.6 | 4.2 |
平均アシスト | 8.0 | 7.6 |
平均スティール | 1.6 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.6 |
FG成功率 | 45.7% | 38.9% |
3P成功率 | 32.1% | 32.6% |
フリースロー成功率 | 60.9% | 84.3% |
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