ドワイト・ハワード「レイカーズはNBAプレイオフを支配する」
今季のロサンゼルス・レイカーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっている。
だが、レイカーズは安定したパフォーマンスを見せることができず、現地23日にサンアントニオ・スパーズに敗れたことにより、勝率は再び5割を割ってしまった。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスなど主力選手たちが相次いで離脱するなど、ロスターが安定していないことも影響しているのかもしれないが、元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードによると、NBAプレイオフが始まる頃には本来の力を手にしているという。
ハワードはレイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは良いチームさ。
シーズンはまだ序盤だ。
プレイオフが始まる頃には準備できているだろう。
僕たちはプレイオフを支配する。
(NBAチャンピオンになった)2020年とはまったく異なるチームになった。
僕たち全員が共にプレイする方法を学んでいるところだ。
どうやって僕たちのゲームを進めていくのか学んでいるところなんだ。
レイカーズのロスターで昨季から残っているのはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、テイレン・ホートン・タッカーのみ。
ハワードとラジョン・ロンドは1年ぶりのレイカーズ復帰となるものの、今のレイカーズには共にプレイしたことがない選手が多く、ケミストリーの構築には時間がかかるとされている。
とはいえ、レイカーズのロスターを見る限り、今の成績は決して十分ではないだろう。
レイカーズはディフェンスやオフ・ザ・ボールの動きなど根本的な問題が少なくないが、NBAプレイオフまでに体制を整えることができるのだろうか?
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