ロサンゼルス・クリッパーズが最も重要な選手抜きでしばらく戦わなければならなくなった模様。

ESPNの記者によると、NBAオールスターフォワードのポール・ジョージが右肘の靭帯を断裂し、3～4週間後に再評価を受ける予定だという。

Los Angeles Clippers All-Star F Paul George has a torn ligament in his right elbow and will be re-evaluated in 3-to-4 weeks, sources tell ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) December 25, 2021

ジョージは今季、肘の痛みにより2週間以上離脱。

今週末に復帰したものの、肘に強い痛みを感じたことを明かしていた。

今季はカワイ・レナードが長期離脱中であるため、ジョージの不在はクリッパーズにとって大打撃と言えるだろう。

なお、クリッパーズはジョージを安静にさせ、怪我の反応を見てから治療法を決定すると報じられている。

ジョージの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	26	732
平均出場時間	35.5	33.6
平均得点	24.7	20.4
平均リバウンド	7.1	6.4
平均アシスト	5.5 （キャリアハイ）	3.6
平均スティール	2.0	1.7
平均ターンオーバー	4.2	2.7
FG成功率	42.1％	43.6％
3P成功率	32.3％	38.1％
フリースロー成功率	88.0％	84.9％