ロサンゼルス・レイカーズはブルックリン・ネッツとのクリスマスゲームを落とし、5連敗を喫した。

多くのNBA選手が怪我やNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を強いられており、人手不足に苦しむチームが多い中、現在5連敗以上を喫してるのはレイカーズのみ。

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはネッツ戦で39得点、9リバウンド、7アシスト、3スティール、1ブロックショットと気を吐いたものの、チームが勝てない状況にイライラしているのかもしれない。

ジェイムスはネッツとのクリスマスゲームを終えた後、次のようにコメントしたという。talkbasket.netが伝えている。

僕は我慢強い人間ではない。

だが、ヘッドコーチがいないし、復帰したばかりの選手たちもいるし、まだ離脱している選手たちもいる。

僕はただ冷静になるように努めているんだ。

誰も僕たちに同情しないだろう。

レイカーズは終盤に怒涛の追い上げを見せ、勝利を感じさせる場面もあった。

だが、勝利を手繰り寄せることはできず、人手不足のネッツに敗れてしまった。

果たしてレイカーズがNBAタイトルコンテンダーの力を手にし、白星を重ねる日はやってくるのだろうか？

ジェイムスにとってはフラストレーションが溜まる日々が続くだろうが、リーダーとしてレイカーズを牽引し続けてもらいたいところだ。