ラッセル・ウェストブルック「シュートミスとターンオーバーはゲームの一部」
ロサンゼルス・レイカーズは現地2日にミネソタ・ティンバーウルブズを下し、2連勝を飾ると共に勝率5割復帰を果たした。
試合終盤は一進一退の攻防が繰り広げられたものの、元NBAオールスターのカーメロ・アンソニーやブラッドリー・ビールエイブリー・ブラッドリーが勝負どころでシュートを決め、レイカーズが勝利。
一方、シュートの精度とディフェンス、ターンオーバーが問題視されているウェストブルックは精彩を欠き、9ターンオーバーを喫してしまった。
だが、ウェストブルックは強いメンタルを維持するように努めようとしているのかもしれない。
ウェストブルックは自身のシュートの精度とターンオーバーについて、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕のゲームはショットやターンオーバで成り立っているわけではない。
僕はショットをミスした。
それはゲームの一部であり、僕はショットミスを許されている。
他の選手たちと同じように、僕もショットをミスする。
僕はターンオーバーも許されている。
それらすべてはゲームの一部だ。
ウェストブルックが語った通り、シュートミスとターンオーバーはゲームの一部だ。
だが、ウェストブルックの問題はシュートの精度が高くないことと不用意なターンオーバーを喫してしまっていることだろう。
1試合20ターンオーバー以上を記録することが多いレイカーズだが、ウルブズ戦は15ターンオーバーに抑えた。
しかし、その半分以上を記録したのはラッセル・ウェストブルックだった。
ウェストブルックは技術云々ではなくメンタルの問題に陥ってしまっているように思えるが、果たしてこの苦境を乗り越えることができるのだろうか?
なお、ウルブズ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウルブズ戦 |
---|---|
出場時間 | 33:24 |
得点 | 20 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 9 |
FG成功率 | 43.8% (7/16) |
3P成功率 | 0% (0/5) |
フリースロー成功率 | 75.0% (6/8) |
+/- | -2 |
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惜しい。エイブリー・ブラッドリー・ビールであれば最強の2wayプレイヤーになりそうなのですが。
最初は改善するみたいなコメントが多かったけど
だんだん開き直りつつあるな
いやそれチームメイトがフォローするために言う言葉やんw
自分で言うんかーい!
それでこそブルさんや!
ブラッドリービール?