レブロン・ジェイムス「勝因はターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にミネソタ・ティンバーウルブズに勝利し、連勝を3に伸ばすとともに勝率5割超えを果たした。
今季のレイカーズはターンオーバーを問題のひとつにしているが、キングス戦のターンオーバーはわずか5。
ターンオーバーの多さを指摘されているNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは一度もターンオーバーすることなく、レイカーズは8点差でウルブズを下した。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、ウルブズ戦の勝因はターンオーバーを抑えたことにあったという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ターンオーバーが僕たちの勝因だ。
僕たちは勝った。
なぜなら、僕たちはターンオーバーしなかったし、シュートを撃つ時は非常に危険な存在になることができたからね。
僕たちはシュートをあまりうまく撃っていなかった。
だが、ターンオーバーしなかったことによって火がついたんだ。
シュートを決め、ターンオーバーしなかったから火がついたのさ。
ウェストブルックがターンオーバーゼロで終えたのは、2016年3月以降初。
ウェストブルックは407試合連続1ターンオーバー以上という不名誉なNBA記録を樹立してしまったが、そのNBA記録もようやく終わりを迎えた。
この日の勝利がレイカーズにとってポジティブなことなのは間違いないが、これからもターンオーバーを抑えつつ、白星を重ねてもらいたいところだ。
なお、ウルブズ戦のウェストブルックとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場時間 | 33:32 | 36:29 |
得点 | 19 | 31 |
リバウンド | 7 | 5 |
アシスト | 2 | 5 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 1 | 1 |
ターンオーバー | 0 | 2 |
FG成功率 | 36.8% (7/19) | 46.2% (12/26) |
3P成功率 | 0% (0/1) | 30.0% (3/10) |
フリースロー成功率 | 62.5% (5/8) | 80.0% (4/5) |
+/- | +17 | +3 |
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これ遠回しにターンオーバーマシーンのブルを批判してるやん