RJ・ハンプトンが膝の怪我で数週間離脱へ
NBAキャリア2年目を迎えているオーランド・マジックのRJ・ハンプトンが、長期離脱を強いられる可能性がある模様。
ハンプトンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦の第4Q中に左膝を負傷した。
マジックによると、MRI検査を受けた結果、ハンプトンは膝内側側副靱帯の捻挫及び骨挫傷を負っていることが明らかになったという。
ハンプトンの離脱期間は明かされていないものの、少なくとも2~4週間は離脱すると見られている。
マジックは怪我した選手の復帰に慎重に対処する傾向があるため、ハンプトンが2週間後に復帰する可能性は低いだろう。
ハンプトンの離脱中はコール・アンソニーやジェイレン・サッグス、ゲイリー・ハリス、テレンス・ロスの出場時間が増加することになりそうだ。
なお、前十字靭帯断裂により離脱中のマーケル・フルツはすでにチーム練習に参加しており、間もなくNBAゲームに復帰できると見られている。
ハンプトンの昨季と今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | 2021-22 |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 42 |
平均出場時間 | 17.4 | 19.4 |
平均得点 | 6.9 | 7.2 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 1.7 | 2.4 |
平均スティール | 0.4 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.3 |
FG成功率 | 43.5% | 38.2% |
3P成功率 | 31.0% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 67.1% | 60.8% |
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