ニック・ナースHCがロスター再編について「困難」
オフシーズン中のトレードで元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを放出したトロント・ラプターズは、本格的な再建期に入ると見られていた。
だが、若手中心のチームに生まれ変わったラプターズは健闘し、現地22日の時点で22勝21敗、イースタン・カンファレンス8位とNBAプレイオフ進出圏内にいる。
しかし、これによりラプターズのフロントオフィスは難しい判断を強いられているのかもしれない。
ラプターズを指揮するニック・ナースHCによると、チームが好成績を残しているため、ロスターをどう再編すればいいのか分からないという。ナースHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
我々は我々を評価しようとしている。
もしピースを1つか2つ加えるなら、「何がこのチームに必要なんだ?」と考えるものだ。
チャンピオンシップイヤーでさえ、我々はもっと良くなるための方法を探そうとしたし、もっと深みがあるチームになる方法を探そうとしていた。
今季はそれがより難しくなっているんだ。
ラプターズは現地2月10日のトレード期限までにロスターを再編すると見られている。
ラプターズのFG成功率43.6%はNBA27位、3P成功率34.1%はNBA21位、平均106.8得点はNBA23位であるため、もしトレードするならシュートとスコアリングを得意としている選手を獲得すべきだろう。
果たしてラプターズはどのような計画を立て、実行に移すのだろうか?
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