デトロイト・ピストンズのベテランビッグマン、ケリー・オリニクが、再び離脱を余儀なくされた模様。

The Athleticの記者によると、オリニクはNBAの健康と安全プロトコルにより離脱したという。

After returning from two-plus months sidelined with injury, Kelly Olynyk has entered health and safety protocols.

— James L. Edwards III (@JLEdwardsIII) January 23, 2022

オリニクに陽性反応が出たのか、それとも濃厚接触者となったのかは明らかにされていない。

陽性反応が出た場合、少なくとも5日間、もしくは24時間置きの検査で2度連続陰性反応が出るまでチームに帯同することはできない。

オリニクは膝の怪我により2カ月以上離脱し、現地19日のサクラメント・キングス戦で復帰。

だが、復帰後2試合を終え、再び離脱を強いられることになってしまった。

なお、オリニクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	12	582
平均出場時間	22.6	22.2
平均得点	12.6	10.2
平均リバウンド	5.5	5.1
平均アシスト	2.8	2.0
平均スティール	1.3	0.8
平均ターンオーバー	1.5	1.5
FG成功率	44.6％	47.7％
3P成功率	31.4％	36.5％
フリースロー成功率	62.8％	77.7％