ウィザーズがスペンサー・ディンウィディをトレード?
ワシントン・ウィザーズはオフシーズン中のトレードでNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを失ったものの、スペンサー・ディンウィディやカイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープなど即戦力の獲得に成功した。
新たな体制となった今季のウィザーズは開幕から快進撃を見せたものの、ここ最近は調子を落としており、現在イースタン・カンファレンス10位に順位を落としている。
ウィザーズはこの状況を受け、主力のひとりをトレードで放出するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウィザーズはポイントガードのディンウィディをトレードで放出することを話し合っているという。
ディンウィディにはビールとともにウィザーズを牽引する働きが求められているものの、ディンウィディとビールのケミストリーは決して良いとは言えない。
そのためウィザーズはディンウィディをトレードで放出し、新たなポイントガードを迎え入れることを検討しているというが、わずか半年でのトレードには賛否両論ある。
とはいえ、ディンウィディがトレード市場に出た場合、多くのNBAチームが関心を示すだろう。
なお、ディンウィディの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 38 | 358 |
平均出場時間 | 30.5 | 26.2 |
平均得点 | 13.5 | 12.9 |
平均リバウンド | 4.5 (キャリアハイ) | 3.0 |
平均アシスト | 5.8 | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.7 |
FG成功率 | 39.2% | 40.8% |
3P成功率 | 32.0% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 81.4% | 79.6% |
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