レイカーズがテレンス・ロスに再び関心?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月10日のトレード期限までにロスターを強化し、NBAタイトル奪還を狙える体制を整えると見られている。
レイカーズはデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラントやフィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ、トロント・ラプターズのゲイリー・トレントJrなどに関心を持っているというが、オーランド・マジックのベテランガードにも関心を持ち続けているのかもしれない。
silverscreenandroll.comによると、レイカーズはテレンス・ロスに関心を持っており、トレードによる獲得を狙う可能性があるという。
レイカーズは2015年にもロスのトレードに関心を持つと、2018-19シーズンにもトレードによる獲得を狙うと報じられた。
また、ロスがFAになった2019年夏にもロスに関心を持ったというが、最終的にはダニー・グリーンと契約した。
マジックはロスとゲイリー・ハリスをトレードで放出すると見られており、見返りにNBAドラフト1巡目指名権を求めるとされている。
だが、他のNBAチームと比較するとレイカーズには十分な資産がない。
そのため、レイカーズはテイレン・ホートン・タッカーをトレード要員にする可能性があるというが、マジックがそれに応じるかは分からない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、ロスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 646 |
平均出場時間 | 25.4 | 25.0 |
平均得点 | 11.7 | 11.4 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.9 |
平均アシスト | 2.1 | 1.2 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.0 |
FG成功率 | 40.6% | 41.8% |
3P成功率 | 31.0% (キャリアワースト) | 36.4% |
フリースロー成功率 | 86.7% | 83.9% |
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