ロブ・ペリンカGMがラッセル・ウェストブルックと2時間に及ぶ話し合い?
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、先日のインディアナ・ペイサーズ戦の終盤でNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックをコートに出さなかった。
ウェストブルックはそれに腹を立て、チームメイトたちがシャワーを浴び終える前にアリーナを去ったというが、ゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカはウェストブルックのメンタルを心配していたのかもしれない。
lakersdaily.comによると、ペリンカはウェストブルックと面会するためにオーランドに向かい、ウェストブルックと2時間話をしたという。
その成果か、ウェストブルックはすぐに自身を取り戻し、この件について前向きにコメントした。
ウェストブルックがペイサーズ戦の終盤にコートに出られなかったことを受け、ペリンカGMは重大な局面を迎えていることを察知したというが、ウェストブルックは上層部がオーランドまで足を運んだことを嬉しく感じたに違いない。
なお、レイカーズのフロントオフィスはウェストブルックの起用法について数週間前から話し合っていたものの、ウェストブルックのメンタル面のダメージを懸念し、実行に移すことができなかったと報じられている。
ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 990 |
平均出場時間 | 34.9 | 34.7 |
平均得点 | 18.6 | 23.0 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.4 |
平均アシスト | 7.8 | 8.5 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.1 | 4.1 |
FG成功率 | 43.7% | 43.7% |
3P成功率 | 29.6% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 67.3% | 78.6% |
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