ダリアス・ガーランド「僕たちはNBA全体に警告を発した」
クリーブランド・キャバリアーズはNBAスターのレブロン・ジェイムスを失って以降、厳しい戦いを強いられてきた。
だが、今季のキャブスはNBAプレイオフ進出が期待できるパフォーマンスを見せている。
NBAタイトルコンテンダーのミルウォーキー・バックスやシカゴ・ブルズ、ブルックリン・ネッツ、マイアミ・ヒートにも勝利し、NBAタイトル獲得の期待も高まりつつあるキャブス。
先発ポイントガードのダリアス・ガーランドによると、昨季NBA王者バックスに勝利したことにより、キャブスが危険なチームであることを知らしめることができたという。ガーランドのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
あれ(バックス戦)はちょっとした前菜だった。
道のりは長い。
だが、僕たちにとって大きな勝利だった。
あの勝利によってリーグ全体に警告を発することができたんじゃないかな。
僕たちは自信を持ってプレイしているし、本当にハードにプレイしている。
下を向くようなチームではないことを証明している。
クリーブランドに来て、ただ僕たちを倒そうとするだけではダメだ。
ブルックリンやミルウォーキー、レイカーズと対戦する時のように、高いレベルで戦わなければならないよ。
キャブスは主力のコリン・セクストンとリッキー・ルビオを怪我で失ったものの、その影響をまったく感じさせていない。
今季のイースタン・カンファレンスは激戦の様相を呈しているが、キャブスはチーム一丸となって戦い続け、NBAプレイオフ進出を果たすだろう。
なお、ガーランドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 157 |
平均出場時間 | 34.7 | 32.7 |
平均得点 | 19.8 (キャリアハイ) | 16.2 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイ) | 2.5 |
平均アシスト | 8.2 (キャリアハイ) | 5.8 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 3.0 |
FG成功率 | 46.7% (キャリアハイ) | 44.0% |
3P成功率 | 36.9% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 90.7% (キャリアハイ) | 87.5% |
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このままファイナルにでも行ったれ頑張れ