クリッパーズがトレード市場で狙うはポイントガード?
ロサンゼルス・クリッパーズはNBAオールスターのカワイ・レナードとポール・ジョージが離脱しているにも関わらず、NBAプレイオフ進出の可能性を感じさせる戦いを見せている。
そのため現地2月10日のトレード期限までにベテラン選手たちをトレードで放出し、プレイメイカーとなれるポイントガードを獲得することを計画しているのかもしれない。
The Ringerによると、NBAプレイオフ進出を目指すクリッパーズはトレード市場でプレイメイカーとなれるポイントガードを獲得し、レジー・ジャクソンをスコアラーとしてプレイさせることを検討しているという。
クリッパーズがトレード要員にするとされているのはエリック・ブレッドソー、サージ・イバカ、マーカス・モリス。
また、必要であればルーク・ケナード、テレンス・マン、イビチャ・ズバッツ、ジェイソン・プリストン、ブランドン・ボストンJr、キーオン・ジョンソンもトレードに含める可能性があると報じられている。
クリッパーズはダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソン、ボストン・セルティックスのデニス・シュルーダー、ニューヨーク・ニックスのケンバ・ウォーカー、ワシントン・ウィザーズのスペンサー・ディンウィディ、トロント・ラプターズのゴーラン・ドラギッチ、ヒューストン・ロケッツのジョン・ウォールに関心を持っているというが、ドラギッチとウォールについてはトレード市場ではなくバイアウト市場での獲得を狙う可能性が高いという。
いずれにせよ、クリッパーズは現地2月10日のトレード期限までに大きく動くことになりそうだ。
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