元NBA選手のJR・スミスは現在ノースカロライナA&T州立大学に在籍し、ゴルフ選手として活躍している。

だが、人生の大半をバスケットボールに費やしたこともあり、NBAに対する情熱は失われていないのかもしれない。

Legion Hoopsによると、スミスはNBA復帰の可能性について質問されると、「もしロスターにシューターを必要としているなら、僕を利用できるよ」と答えたという。

今季はNBAの健康と安全プロトコルにより離脱を余儀なくされた選手が相次ぎ、元NBAオールスターのジョー・ジョンソンなどベテラン選手たちが10日間契約でNBAに復帰した。

だが、ここ最近の状況は改善しつつあるため、NBAからしばらく離れているスミスにオファーを出すチームはないかもしれない。

しかし、クリーブランド・キャバリアーズとロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBAチャンピオンを経験したスミスは、ゴルフの練習に取り組みつつNBA復帰に備えて準備を続けるに違いない。

なお、スミスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。