クリスチャン・ウッド「トレードのことは考えないようにしている」
ヒューストン・ロケッツのクリスチャン・ウッドには、トレードの噂が浮上している。
ロケッツは過去16年にわたってトレード期限に大きな動きをしてきたというから、主力のウッドをトレードで放出しても不思議ではないだろう。
では、ウッドはトレードの噂についてどう感じているのだろうか?
ウッドによると、トレードの噂については把握しているものの、考えないように努めているという。ウッドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
そのことについては考えないようにしている。
知ってはいるよ。
僕たちも皆人間だからね。
記事で僕の名前が出ているのを見た。
だが、あまり考えないようにしているんだ。
僕はこの組織にコミットしている。
彼らが僕にコミットしてくれているのも知っている。
僕は彼らにすべてを捧げてきた。
彼らも僕にすべてを与えてくれた。
ここにいられることを光栄に思うし、嬉しいんだ。
僕はトレード期限が過ぎるのを待つだけさ。
トレードの噂が出るのは初めてなんだ。
楽しくないね。
もうこれ以上の噂はいらない。
ここが僕のホームであり、僕はここにいたいんだ。
NBAキャリア6年目のウッドは全盛期の真っ只中であるため、ロケッツはウッドのトレードで相当な資産を要求すると見られている。
ウッドにはマイアミ・ヒートやダラス・マーベリックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどが関心を示しているというが、果たしてロケッツは主力のひとりであるウッドをトレードで放出するのだろうか?
なお、ウッドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 205 |
平均出場時間 | 31.1 | 23.1 |
平均得点 | 17.7 | 13.9 |
平均リバウンド | 10.3 (キャリアハイ) | 7.1 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.2 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.9 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.4 |
FG成功率 | 48.3% | 51.5% |
3P成功率 | 37.4% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 61.7% (キャリアワースト) | 67.1% |
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