バックスがゴーラン・ドラギッチ獲得を狙う?
トロント・ラプターズはベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチをトレードで放出すると見られている。
だが、ドラギッチの35歳という年齢と、「家族の問題」に対処するためにNBAゲームから長く離れていることもあり、トレードは難しいという見方も少なくない。
そのため、ラプターズはドラギッチをトレードすることができなければバイアウトで放出する可能性があるというが、もしバイアウトするなら昨季NBAチャンピオンがドラギッチ獲りに動くかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ラプターズがドラギッチをバイアウトで放出した場合、昨季NBA王者ミルウォーキー・バックスが獲得に動く可能性があるという。
今季のバックスは厳しい出だしを強いられたものの、ここ最近は調子を上げてきている。
現在4連勝中で、イースタン・カンファレンス首位のマイアミ・ヒートに0.5ゲーム差に迫っているため、NBA連覇の期待も高まりつつあると言えるだろう。
マイアミ・ヒート時代にNBAチャンピオンを逃したドラギッチにとって、バックスとの契約は再びNBAチャンピオンを目指す大きなチャンスになるに違いない。
なお、ラプターズがドラギッチをバイアウトで放出した場合、ダラス・マーベリックスも獲得に動くと噂されている。
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