デマー・デローザンがトレードによるロスター調整を否定?
NBAオールスターのデマー・デローザン、ザック・ラビーン、ロンゾ・ボール擁するシカゴ・ブルズは、しばらくイースタン・カンファレンス首位を走っていた。
だが、ここ最近は調子を落としており、順位をイースト3位に落としている。
そのためブルズは現地10日のトレード期限までにロスターを調整する可能性があると報じられているが、デローザンはその必要性を感じていないのかもしれない。
デローザンによると、ブルズが現在不調なのは主力たちが離脱しているためだという。デローザンのコメントをThe Chicago Sun-Timesが伝えている。
このリーグのトップポイントガードのひとりであるロンゾ・ボールが離脱している。
このリーグのベストディフェンダーのひとりであるアレックス・カルーソが離脱している。
このリーグのヤングスターのひとりであるパトリック・ウィリアムスが離脱している。
僕たちは彼ら抜きで戦っている。
彼らは復帰する。
だから心配したり、ストレスを感じたりする必要はないんだ。
ボールとカルーソが離脱していることを受け、ブルズはガードのポジションの補強に動くと噂されている。
一部ではボストン・セルティックスのデニス・シュルーダーに関心を持っていると報じられているというが、果たしてブルズは現状をどう評価しているのだろうか?
なお、ブルズではルーキーガードのアヨ・ドスンムがNBAの脳震盪プロトコルに入ったため、しばらく離脱することとなった。
コメントを残す