バディ・ヒールドがトレードについて「必要な動きだった」
NBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドは、現地10日のトレードでサクラメント・キングスからインディアナ・ペイサーズに移籍した。
キングス時代のヒールドはスターターから外され、出場時間は減少傾向にあったため、ペイサーズへのトレードはNBAキャリアを復活させる大きなチャンスになるだろう。
そんな中、ヒールドがペイサーズへのトレードに言及した模様。
ヒールドによると、ヒールドにとってトレードは必要だったという。ヒールドのコメントをThe Indianapolis Starが伝えている。
(トレードは)必要な動きだった。
僕はコートに出てベストを尽くしたい。
シュートを撃ち、チームメイトたちのためにチャンスを演出したい。
このチームにできるだけポジティブなエネルギーをもたらしたいんだ。
ヒールドはペイサーズデビューとなった現地11日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で4本の3ポイントを含む16得点を記録した。
残念ながら勝利に導くことはできなかったが、ヒールドはペイサーズの一員として成長し、いずれはチームをNBAプレイオフに導くことだろう。
なお、ヒールドのペイサーズデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャブス戦 |
---|---|
出場時間 | 39:44 |
得点 | 16 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ターンオーバー | 1 |
FG成功率 | 35.3% (6/17) |
3P成功率 | 40.0% (4/10) |
フリースロー成功率 | 0% (0/1) |
+/- | +1 |
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