アンドレ・イグダーラがNBAオールスターブレイクまで離脱

ゴールデンステイト・ウォリアーズのベテランフォワード、アンドレ・イグダーラは、現在3試合連続で欠場している。
イグダーラは現地1月21日から現在に至るまで1試合の出場にとどまっており、その1試合も出場時間約6分にとどまった。
イグダーラは腰の張りを訴えているというが、ウォリアーズは大ベテランのイグダーラに慎重に対処する模様。
The Athleticの記者によると、イグダーラは現地14日のシュートアラウンドに参加したものの、少なくともNBAオールスターブレイクまで復帰しないという。
イグダーラはウォリアーズの黄金期を支えた偉大な選手のひとりだ。
ウォリアーズにとってイグダーラの経験とリーダーシップが重要なのは間違いない。
だが、ウォリアーズでは若手選手たちが台頭してきており、イグダーラを無理に復帰させる必要はないだろう。
なお、イグダーラの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 26 | 1218 |
| 平均出場時間 | 19.9 | 32.3 |
| 平均得点 | 4.1 (キャリアワースト) | 11.4 |
| 平均リバウンド | 3.3 (キャリアワーストタイ) | 4.9 |
| 平均アシスト | 3.8 | 4.2 |
| 平均スティール | 0.8 | 1.4 |
| 平均ターンオーバー | 0.9 | 1.8 |
| FG成功率 | 39.2% | 46.3% |
| 3P成功率 | 23.0% (キャリアワースト) | 33.1% |
| フリースロー成功率 | 81.3% | 70.9% |



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