2009年のNBAドラフト4位選手であるタイリーク・エバンスが、NBAに復帰するチャンスを手にした模様。

ESPNの記者によると、NBAはドラッグ問題で追放したエバンスの復帰申請を受理したという。

The NBA is reinstating guard Tyreke Evans, sources tell ESPN. He was suspended from the league in 2019 with a drug ban.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 14, 2022

エバンスは追放処分を受けてから2年後にNBAに復帰申請できるようになり、昨年末にはNBA復帰に向けてトレーニングを続けていると報じられていた。

エバンスはジョン・ウォール、マイケル・ビーズリーと共にマイアミでトレーニングしていたというが、実戦から長く離れているだけに勘の鈍りが懸念されるところだ。

なお、エバンスは現地18日からNBAチームと契約できると報じられている。

エバンスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	NBAキャリア
所属チーム	サクラメント・キングス ニューオーリンズ・ペリカンズ メンフィス・グリズリーズ インディアナ・ペイサーズ
出場試合数	594
平均出場時間	30.7
平均得点	15.7
平均リバウンド	4.6
平均アシスト	4.8
平均スティール	1.2
平均ターンオーバー	2.5
FG成功率	44.0％
3P成功率	32.3％
フリースロー成功率	75.7％