ゴーラン・ドラギッチがスパーズとバイアウト合意
元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチは、先日のトレードでトロント・ラプターズからサンアントニオ・スパーズに移籍した。
ドラギッチには以前からバイアウトの噂が出ていたが、周囲の予想通りスパーズはドラギッチを放出する模様。
The Athleticの記者によると、ドラギッチとスパーズはバイアウトで合意したという。
ドラギッチはバイアウト市場で最も注目を集めるであろうひとりであり、ロサンゼルス・レイカーズやミルウォーキー・バックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、シカゴ・ブルズ、ブルックリン・ネッツがドラギッチ獲得を狙っていると噂されている。
一方、現在35歳のドラギッチはNBAタイトル獲得を狙えるチームとの契約を希望すると見られている。
ドラギッチはこれから多くのNBAチームと面会し、NBAチャンピオンの可能性を探ることになるだろう。
なお、ドラギッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 872 |
平均出場時間 | 18.0 | 27.9 |
平均得点 | 8.0 | 13.9 |
平均リバウンド | 2.8 | 3.1 |
平均アシスト | 1.8 | 4.8 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 2.3 |
FG成功率 | 38.2% | 46.2% |
3P成功率 | 28.6% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 100% | 76.7% |
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