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レブロン・ジェイムスがキャブス復帰について「扉は閉ざしていない」

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レブロン・ジェイムスがキャブス復帰について「扉は閉ざしていない」

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスには、古巣クリーブランド・キャバリアーズへの移籍希望説が一時出ていた。

所属するロサンゼルス・レイカーズが不振を極めているため、キャブス復帰説が囁かれたわけだが、今季中ではないとしても、NBAキャリアを終える前に古巣に復帰する可能性はゼロではないのかもしれない。

ジェイムスはキャブス復帰について質問されると、次のように答えたという。RealGMが伝えている。

扉は閉ざしていないよ。

戻ってきてプレイしないとは言っていない。

未来のことは分からない。

僕はいつフリーになるかさえ分かっていないんだ。

僕のラストイヤーは息子と一緒にプレイすることになるだろう。

ブロニーがどのチームにいるにせよ、そこは僕がいる場所だ。

息子と一緒に1年間プレイするなら、どんなことでもする。

その時は金の問題ではない。

息子ブロニーは現在高校3年生であり、現行のルールでは2024年までNBAドラフトに参加できない。

一方、ジェイムスが完全FAになるのは2023年夏だ。

つまり、ジェイムスが完全FAになった時に古巣キャブスに復帰し、その翌シーズンに息子を獲得したチームでラストイヤーを過ごす可能性は十分ありそうだ。

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