2019年のNBAドラフト1位選手であるザイオン・ウィリアムソンは、所属するニューオーリンズ・ペリカンズはもちろんNBAを牽引していくであろう若手有望株のひとりだ。

昨季はNBAオールスターに選出され、今季はさらなる飛躍が期待されていたウィリアムソン。

だが、今季は怪我の影響により1試合も出場することができておらず、3度目の手術で今季を全休する可能性があると噂されている。

そんな中、ペリカンズがシーズンチケットホルダーに対して送ったメールの内容が波紋を呼んでいる。

fadeawayworld.netによると、ペリカンズがシーズンチケットホルダーに対して送ったNBA2022-23シーズンチケットの案内メール内に、ブランドン・イングラム、ヨナス・バランシュナス、CJ・マッコラムの名前は記載されているものの、ウィリアムソンの名前は一切記載されていないという。

ウィリアムソンは以前から体重の問題を指摘されており、体重が怪我につながっているという見方も少なくない。

また、ウィリアムソンのリハビリに対する姿勢も問題視されている。

ペリカンズがなぜウィリアムソンの名前をメール内に記載しなかったのかは分からないが、ペリカンズはウィリアムソンの将来に確信を持つことができていないのかもしれない。

いずれにせよ、ウィリアムソンの健康状態にアップデートを待ちたいところだ。

なお、ウィリアムソンの過去2シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。